撮りためた写真をどうしていいか悩んだときは、フォトブックを作るタイミングになります。スマートフォンやデジカメにある写真は、そのままでは画像データーとしてしか見ることができません。せっかくの旅行の思い出の写真や、おいしく作ることができたお菓子の写真、子供の成長などの大切な記録は、手元に置いておきたいと考えるのが人情です。写真を現像して貼り付けるタイプのアルバムもありますが、作業が大変な上、写真を現像するのには1枚につきいくらというお金がかかってしまいます。

フォトブックであれば、気に入っている写真を全てまとめることができます。おまけに1枚1枚現像するよりはるかに安く仕上げることが可能です。デザインなどもテンプレートとして用意されていることが多く、センスがないから作ることができないなど諦める必要はまったくありません。フォトブックは大きさや形などが会社によって異なります。

同じ会社で年に1冊作り続けてもいいですし、イベントの内容に合わせてたくさんの会社のものを作ってみるのもいいでしょう。編集の仕方や注文の仕方、出来上がりの質感など、出来上がってから初めて分かるものもあります。思い立ったが吉日という言葉がある通り、気になった時にフォトブックを作り始めれば、いいでしょう。1冊作るとやり方が分かるので、過去の分まで一気に仕上げてしまう人もいます。

作って行くうちに思い出に浸ってしまうこともありますが、作った人は皆作って良かったと言っています。