フィルム式のカメラが主流だった頃は、撮影できる枚数に限りがありました。それが最近では、スマートフォンやデジカメなど、画像データーとして容量を超えない限り何枚でも撮影することができます。おいしかった食事や、夕日など記録しておきたいものを手軽に撮影できるようになると共に、写真の整理がおいつかない時代になりました。写真をまとめるものが、フォトアルバムですが、大きく分けて2種類あります。

1つ目は昔ながらの現像した写真を貼っていくものです。ポケットアルバムなどに差し込んでいくタイプもあります。チケットなども写真と一緒に貼り付けることで、思い出をまとめて保存することができます。ただ、この方法はとても時間がかかり、作り上げる途中で断念してしまう人がたくさんいます。

簡単にまとめる方法として、頑張り過ぎずに、毎月3枚だけ厳選して年間36枚を貼ったフォトアルバムを作るという方法があります。また、最近はフォトアルバムもデジタルで作成できるようになりました。2つ目の方法はフォトブックとも呼ばれていて、画像データーからたくさんの写真を1冊の本にまとめる方法です。アルバムにするよりコンパクトに収納することができ、紙にプリントしたものを製本しているので、写真がセピア色になってしまうといった問題がありません。

画像をアップロードするだけで作成してくれるサービスもあります。どちらの方法でも、自分が作りやすい方法を選ぶことが大切です。